癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 62℃

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ご機嫌なユンホさんは
ルンルンと部屋を決めて歩いて行く

『早く行かないと
他の客が来ちゃうかもよ』

「えっ それは困ります
こんなところで他の人に会いたくない」

『だろ? だから早く行こう』

僕の手を取り部屋に向かってスタスタと歩く人

「ちょっ 僕 まだ いいって言ってないし」

すると
いきなり立ち止まるから
僕は バンとユンホさんの背中にぶつかった





「いてっ」

『言わなくてもわかるよ
顔に書いてある』

「はぁっ? え? どこにそんな
何が書いてあると言うんですか?」

『顔だけじゃなくて
全身で 俺に ”襲って” って言ってるようなもんだ』

「意味がわかりません」

喋っている間に 部屋に着いた





ユンホさんが部屋を開けて
中へと引っ張られるように僕も
引きずり入れられた

両肩を掴まれ 
ユンホさんの顔が近づいてくる

「・・・」

『そろそろ チャンミンもこうしたいんじゃない?』

「今じゃなくても・・・」

『どうして? 帰るまで待ちきれないし
渋滞に引っかかったら
家に着くのは11時を過ぎるよ
そうしたら 時間なくなっちゃうじゃないか』

「ん そうだけど・・・」

『何をそんなに怯えてるの?』

「いえ いきなり こういうホテルに入ったから
ちょっとびっくりして・・・」

『俺 もう待てなかったから・・・』

「ユンホさん・・・」

『スパでは 触らせてくれなかったし』

「当たり前でしょ?」

『さっきは 砂浜で目を閉じて
深呼吸してただろ?
ちょっとエッチだった』

「どうして そうなるんですか・・・」

『俺たち そういう関係だからね』

急に言われて 顔が火照る





僕だって ユンホさんと
触れ合いたい

恋人だから 逢えば
キスもしたいし
そういうことだって・・・





煮え切らない僕を抱えるように
ふわりと抱きしめるユンホさん

耳元に聴こえるのは大好きな優しい声

『たまには 違う場所でするのも
刺激になっていいんじゃないかと思って』

「・・・」

『俺は 一刻も早く
チャンミンと2人きりになりたかったよ・・・』

ユンホさんが そんな風に思ってくれているなんて
やっぱり嬉しくて

僕は身体の力を抜いて
腕をだらりと下げた

ぎゅうっと きつく抱きしめられて
ユンホさんの放つ香りやエネルギーが僕に注入される





「仕方ないですねぇ・・・
じゃあ つきあいますよ」

本当は自分だって 
ユンホさんといいことをしたいくせに
少しばかり 恩着せがましく言い放つ自分が
やけに小さい男に感じる

『じゃあ つきあって?
準備 できつつあるみたいだし』

僕の股間のふくらみを
ユンホさんの手がすっぽりと包み
むにゅむにゅと動かされた

「あっ いきなりそんなっ・・・」

『反応してきてる・・・
このままじゃ可哀相だよ』

「んんっ・・・」

『本当にもう・・・
どうしてそんな声を出すの?
無理矢理シタくなっちゃうよ』

「じゃあ 手を離してください」

ユンホさんの手は 僕の股間から
するりと離れ
腰から脇腹をなぞって耳に到達した

頬から耳を撫でる手





手とほぼ同時に
僕の耳元に熱い息がかかった

唇をくっつけたまま囁く声・・・

『チャンミン・・・』

耳から器官をつたって
全身に届けられる声





ゾクリとして股間が一気に固くなって行く





『好きだ チャンミン』

「ユンホさん・・・」

ユンホさんの唇が
耳から頬へと滑り僕の唇に重なった

「んん・・・」

僕たちの熱い休憩時間が始まった





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