癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 61℃

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海岸線沿いに
気持ち良く車を走らせた

どこか海辺に下りられるところは
ないだろうか?

砂浜を視界の端で探しながら
運転を続ける





助手席に座っているユンホさんは
何やら スマホと睨めっこ

少しカーブが続く海岸線

「ユンホさん 下を向いていると
気持ち悪くなりますよ」

『そうだな 気をつけるよ』

「てか さっきから
熱心に何を見てるんですか?」

ずっと
ユンホさんに運転してもらっていたから
分からなかったけれど
助手席ではスマホを見てるタイプの人なのかな?

景色を見ないのはもったいないのに・・・

『ちょっとね 探し物』

「え?
何処か寄りたいところでもあるんですか?
それか 何か買いたいもの?」

『ん ちょっとね』

意味深な返事をして
1人でニヤッと笑った

変なユンホさん





「あ このあたり 広そう」

『本当だ よし 停めよう』

10台ほどの駐車スペースは
運よく空いていた

車を停めて
下に広がる砂浜へと
駐車場脇の階段を降りていく

海水浴にはまだ早いけれど
この砂浜には
そこそこ人がいた

足だけでも海に浸かりたい衝動に駆られたが
せっかくスパで綺麗にしたばかり

2人とも お気に入りのスニーカーを履いていることから
今日は海に入ることは諦めた

砂浜に立って
深呼吸をしながら両手を広げると
潮の香りが鼻をくすぐる

ユンホさんとデートで
ここに来られて本当に良かったと思う





5分ほど 砂浜で過ごし
駐車場へ戻る

「海の近くに住むっていうのも素敵ですね」

『ちょっと憧れるよな』

涼しげな目元を細めて
笑うユンホさんの
サラサラの髪が潮風に揺れる

僕は いつまで
ユンホさんと一緒にいられるだろう・・・





『チャンミン 俺 運転するよ』

「僕 まだ少ししか運転してません
大丈夫ですよ?」

『いいんだ 乗って?』

「じゃあ お願いします」

悪いような気もするけれど
自分の車だし
自分で運転した方が安心かもしれないな

僕は またユンホさんの運転する車の助手席に乗り込んだ





お気に入りの音楽を聴きながら
ゆっくりと海沿いの道を走る

僕は眠気に襲われて
少しばかり うとうとしてしまった

暫く 走り続けると
ユンホさんが何かを見つけたよう

『あったあった』

「・・・?」

寝ぼけた目を擦りながら
ゆっくりと目を開けると

ユンホさんが 滑るように
車を駐車場へ入り込ませていたところだった



「ん? ここは? どこ?」

『疲れただろ? 少し休もう
ゆっくりできるから』

ん???

もしかして ここは・・・

「ユンホさん もしかして 
ここは・・・」





『そう ラ・ブ・ホ・テ・ル』

やっぱり・・・

ユンホさんが 
ニヤリと笑った





😆 😆 😆 😆 😆 😆 😆 😆 😆 😆

あらやだわ〜
また こんな展開\(//∇//)\



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