癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 59℃

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浴衣のままで食事を楽しむことができるレストラン
総ガラス張りの食事処は
メニューも豊富で老若男女 
誰でも食べられそうなものが揃っていた

僕たちは 早めに来ていたこともあり
ランチタイムの混雑前に
ゆっくりとランチすることにした

僕のお腹もさっきから
ぐぅぐぅとうるさいのだ





目の前に広がる大海原を眺めながらの
優雅なランチタイムは最高

海に向かって座ることができるカップルシート
ようは二人用の席なのだけど
僕たちは 臆することなく
その席を選んだ

友達同士だと思えばいいんだ

素足で歩く畳は本当に気持ちがいい

山盛りの刺身が乗った
豪華海鮮丼は伊勢海老の味噌汁つき

ユンホさんは
生しらす丼に舌つづみ

お供は勿論ビールだ





「昼から飲めるなんて こんな幸せな時間ないですよ」

『俺は チャンミンと過ごす週末が何よりも幸せだよ』

そんなこと 真面目な顔して言わないで・・・





「僕だって・・・同じです・・・
ユンホさんと一緒にいられる時間が
何よりも 楽しみだし嬉しいんだから」

『先週は忙しかったから
週末も 逢えなかったもんな
今週のデートは格別だよ』

すぐ隣りにいるユンホさんは
顔が近くて ドキドキしてしまう

ああ まずいまずい
ここは公共の場所
健全な青少年や良い子も沢山来る場所なのだ

パッと目を逸らし
僕は 目の前の海鮮丼に目を移した

鮪を大きな口で頬張り返事をする

「僕も 格別です」

もぐもぐ





『チャンミン この後 どうする?
もう少し 車で足を延ばしてみる?』

「そうですね 海に下りられるところ行きたいな
あ 運転は交代しますから」

『大丈夫だよ ありがとう』

あ・・・

やっぱり 間近で見るとヤバい

ユンホさんの黒目がちの瞳が
僕を身体ごと射貫くようで
アソコがギュッと固くなる





ファミリーと思しき数人連れのお客さんが増えてきた

がやがやと賑やかになって来る施設

そうなれば 僕たちは
そろそろ ここを後にする時間だ

「ユンホさん 少しマッサージして
休んでから行きませんか?」

『いいねえ 肩凝ってたんだよな』

僕たちは マッサージチェアが沢山並んでいるスペースへ移動し
並んで椅子に座る
一回十分のマッサージ

うぃ~んと音を立てて機械が動くと
肩から腰 ふくらはぎまで
心地よい刺激が僕を襲う

うう・・・寝てしまいそうだ





結局 無言で寝ていた僕たちは
マッサージチェアが動き終わって
ぼんやりと目を開けた

「ああ 気持ち良かった」

『このまま ここに座ってたら
ずっと寝ちゃいそうだよ』

ゆっくりと着替えて
海岸を目指す

小さい頃 
毎年のように両親に連れられて
夏に来ていた場所だ





車の中ではお気に入りの音楽をかけ
窓から頬を掠める風に
目を閉じる

最高のドライブ日和だ

「ユンホさん 海の匂いがする」

『ホントだ 磯の香りだ』

窓を全開にして
潮の香りを感じ
僕たちはドライブを楽しんだ





ユンホさん
運転している時の横顔が
とても素敵です

僕は 得も言われぬ幸せを感じていた





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2 Comments

Mink says..."Re: 飲酒運転😅?"
鍵コメ ス○○さん
コメントありがとう〜♪

ギャー😱
飲酒運転だわ・・・OMG
お話ってことでご愛嬌・・・←おいっ!

Mink
2021.04.13 01:33 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021.04.11 18:11 | | # [edit]

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