癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 29 ℃

20210119180830b91.jpeg






『チャンミン あっち行ってみよう』

「わっ ワイン風呂だって
入りたい」

『何だか 毒々しい色だな・・・』

赤いワイン色のお湯に浸かると
ほんのりとワインの香りがするようだ

「ん〜ん」

僕は目を瞑って
湯船のお湯の香りを嗅いだ

肩にかけたり
手で救ってみたり
不思議な湯の色・・・





『チャンミン この風呂
ちょっとエッチな感じしないか?』

「そうですか?」

『色かなあ・・・
赤っぽいのがいけないのかなあ
チャンミンが赤い風呂に入っているっていうのが
なんかなあ・・・』

「?」

ユンホさんが1人でぶつぶつ言っている意味が
良くわからない





「ん? 僕 何か変ですか?」

『あ いや 別に・・・』

ユンホさんにじーっと見られていたような・・・

今なら どんなに恥ずかしくても
照れたとしても
誤魔化せそうな気がする

ユンホさんだって 少し赤いから・・・





『チャンミン こっちおいで』

週末ということもあってか それなりに混んでいる

他の人が何人も ワイン風呂に入ってきたから少し詰めなくちゃ

ユンホさんに呼ばれて近くに移動した

『混んできたから気をつけて』

僕の手首を掴み引き寄せる

「ユンホさん・・・」

僕の手首を掴んでいた手は
いつの間にか
僕の手のひらに移動して
指と指が絡められていた

ユンホさん 僕 胸が苦しいです





『赤いお湯の中なら 手を繋いでもいてもわからないね』

「ふふ そうですね」

究極に恥ずかしいけれど 実は嬉しい僕

意外と深いこの風呂は 長身の僕たちでも入りやすい

『次は どうする?
外の五右衛門風呂? それとも巨石風呂?』

「巨石風呂がいいな」

『よしっ 決まり』

五右衛門風呂も 隣のジャグジーつき寝湯も1人ずつだ

巨石風呂なら ユンホさんと一緒に入れるから
迷わず 答えた

湯船から上がろうとした時
知らない人が 後ろから移動してきて
僕にぶつかった

「あっ」





はずみで 僕はユンホさんに激突するように倒れこみ
そんな僕を
ユンホさんが しっかりと捕まえてくれた

湯船の中で 抱き合う格好になった2人

“あ すみません“

謝った人は すぐにいなくなったけれど
僕はユンホさんに抱き止められたまま

どうしよう・・・





『ああいう人もいるから
俺から離れないで』

「はい」

『ああっ もう チャンミン』

わけのわからない言葉を発したユンホさんが
僕にちゅっとキスをした





裸で抱き合ってキスとか

考えたら 
僕たち凄いことしちゃってるんじゃ・・・?

しばし 固まった僕だった





🍷 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷

昨日は台風並みの風の強さでした
在宅だったのですが
仕事中もうるさくてうるさくて😩
東京は22mを超える風でした
嵐だったわ!
夜になっても収まる気配すらなく
怖いくらい
強風がコロナを全て吹き飛ばしてくれたらいいのにね🌪



ポチッと応援お願いします♪



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




スポンサーサイト



Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する