癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 25℃

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唇が震えた

こんな経験 初めてだ

風呂上がりのユノさんの唇は温かいんだ

目を閉じて 温かさを受け止めた





こんなに嬉しいことが世の中にあるんだ

憧れのユノさんが僕にキスをしてくれている

ちびってしまいそうだった





ユノさんが 唇をぐいっと押し付けてくるから
僕は少し後ろに押されて
そのまま 倒れてしまった

僕たち以外に誰もいない脱衣所で
背中から倒れた僕の上にユノさんが重なる

『あ チャンミン ごめん
大丈夫か?』

「大丈夫です・・・」

『俺 夢中になっちゃって』

「・・・」

ああ 僕の身体に感じる重み

これは紛れもなくユノさんの体重

身体中が密着して 僕はユノさんの体温で
温められている

でも 顔が近い・・・





目の前に 美しい顔がある

まともに見ると
透き通るような桜色の肌に
澄んだ黒い瞳

ドキドキが加速する

『チャンミン・・・』

ユノさんの瞳に僕が映っている

「ユノさん・・・」

『赤くなってる・・・可愛い』

「ユノさんも 赤いです」

僕の頭が床についたのに痛くないのは
咄嗟にユノさんの手が
頭を支えてくれたからだ

僕の頭を支えている方の手は肘まで床につき
もう片方の手で 僕の顔を撫でる

人差し指で唇をなぞられると
ゾクっとする

そんな真剣な目で僕を見ないで・・・





あ・・・ヤバい
あそこが 固くなりかけている

僕の股間は ジーンズに隠れているけれど
少し窮屈になっている

これ以上 見つめられたらヤバい

ユノさんは 一向に僕の上から退く気配がないから
僕はどんどん焦ってくる

固い布越しに当たるのはユノさんも僕と同じ現象だから?

これ以上はまずい・・・





「ユノさん 手 痛くないですか?
ありがとうございます」

僕の頭の後ろにあるユノさんの手を
気遣って起きあがろうとするけれど

どうして ユノさん動かないんだよ

『大丈夫だよ』

僕の焦りを察したのか
ようやく 頭の後ろの手を抜いた

でも ユノさんは起きあがろうとはしなかった

僕の顔の両脇に手をついて顔を近づけて来て・・・

「ん・・・」

『ん・・・』

さっきよりも少しだけ 長いキス

温かく 気持ちいい

このまま 身を委ねてしまいそう・・・

ユノさんの濡れた舌が唇に触れて
あ 入ってくる と思った時

非情にも ガラッと銭湯の入り口が開いた





「ひっ」

『あっ』

状況を察し 咄嗟に
隼の如く飛び起きた僕たちは
慌てて 立ち上がった

僕は服を着ていたけれど
裸のまま腰にバスタオルを巻いただけのユノさんは
立ち上がった瞬間にタオルが落ち・・・

僕の目には 勇ましく形を変えたユノさんの股間

立派すぎて 僕は思わず凝視してしまった

「あ・・・ごめんなさいっ」

『ちょっ・・・ちょっと トイレ』

小走りでトイレに向かうユノさんの後ろ姿に
僕は ゴクリと唾を飲み込んだ
 




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2 Comments

Mink says..."Re: ♡♡(*´Д`*)"
鍵コメ ハ○○○ーさん
コメントありがとう〜♪

【俺のバンビに手を出すな】が最初だったんですねハート♥️
たくさん読んでくれてありがとうです
それにそんなに褒めてくれて嬉しいです😊
無理せずお付き合いいただけたら更に頑張って書こうという気持ちになります
感謝🙏

Mink
2021.03.01 00:41 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021.02.26 16:01 | | # [edit]

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