癒しの T-Garden 赤い海の旅人

絶景湯 24℃

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10秒が10時間にも感じられた



お願いだから
ユノさん それ以上読まないで・・・



『チャンミン・・・これ・・・』

ああ もう僕はおしまいだ

ユノさんの顔を見られなくて
顔を覆って しゃがみ込んだ

「ごめんなさい ごめんなさい
変なこと書いて」

その後も僕はしゃがんだまま
起き上がることができなかった





しばらくして ユノさんが声を発した

『安心したよ』

え・・・?

唇を噛んだまま
僕の前に立つユノさんを見上げた

ユノさんは僕の目線に合わせて
しゃがみ込むと
僕の頭を撫でたのだ

「ユノさん・・・」

『チャンミン
これ 番台に座って書いてたんだね
読ませてもらったよ』





ああ 地獄の囁きが
僕を破滅へと導いているようだ

そんな 僕にとっての悪魔の言葉なのに
ユノさんの表情は穏やかだった

「僕 仕事中にそんなノート書いて
ダメですよね」

『そこじゃないだろ』

「はい・・・ユノさん
僕のこと 変態だと思いましたよね」

『思った』





ああ やっぱり
どうしよう?

『チャンミンが俺と同じ変態で安心したんだよ』

「ヘッ?」

『俺も 変態』

「・・・?」

『パラパラと ノートは全部
読ませてもらったよ
チャンミンの日記みたいなものを読んでしまって
嫌な思いをさせて ごめん』

「そんなこと・・・」

『最初は驚いたよ
チャンミン ゲイなんだって思ってさ
でも書いてあることを読んだら
俺と同じ気持ちなんだってわかって
悪いけど 全部読みたくなった』

「読んじゃったんですね」

『チャンミンは 俺と同じだった
ゲイじゃないのに
お互い 男に惹かれてしまったってことだよね』

「じゃあ・・・」

『ありがとう チャンミン』





ユノさんは 
優しい目で僕を見て
涙で濡れた頬を優しく包んでくれた

『チャンミンがノートを落としてくれなければ
いつまで経っても
気持ちを伝える勇気が出なかったかも知れない』

「ユノさん
僕の気持ち 読んでくれたんですね」

『ああ チャンミン 
俺も チャンミンが好きだよ』

そう言って
ユノさんは 僕に優しい口付けをくれた





♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️ ♥️

ようやく二人の気持ちが通じ合いました😭
しっくりくるわぁ♥️
正反対の二人はお似合いです🤩



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2 Comments

Mink says..."Re: タイトルなし"
鍵コメ は○○んさん
コメントありがとう〜♪

両思い❤️
一気に天国へ行きましたか?
2人を見守ってくださいませ〜
2人の関係が安定すると
とても満たされるのは現実も同じ
そんなことで一喜一憂する私です

Mink
2021.02.25 14:29 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2021.02.25 08:21 | | # [edit]

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