癒しの T-Garden 赤い海の旅人

HOTEL T の秘め事 105階

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絶景湯 52℃

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何という満足感

僕は 幸せだ

こんなに好きになれて
身体の相性もいいなんて
まるで ユンホさんと僕は
こうなるために出逢ったとしか思えない





『チャンミン 最高だった
お尻 痛くないか?』

「うん・・・大丈夫
最近 慣れてきたみたい・・・」

ちょっと恥ずかしいけれど
僕の秘孔は ユンホさんの逞しいモノを
受け入れるたびに柔らかくなり
ますます ぴたりと二人の形に
作られていくようだった

すっかり酔いも醒めて
僕はユンホさんと恋人同士である現実を
嬉しく思った





それからというもの
僕とユンホさんの関係はとても順調で
毎晩 銭湯で逢い言葉を交わすことが
当たり前の日常になった

キュヒョンはというと
やたらと銭湯に遊びに いや入りに来るようになった

“やあ チャンミン 俺もゆっくり入っていくからね〜“

目的は 女子大生なのか?
ユンホさんなのか?
はたまた広い風呂に入りたいだけなのか?

気持ち悪いくらいに
よく来るようになった

そして 何故か
ユンホさんと鉢合わせするような時間帯に来る

わざとか?

いやいや キュヒョンも社会人だ

仕事帰りに寄るとなると
やはり ユンホさんと同じような時間になってしまうのだろう





今日も キュヒョンは来た
今 風呂に入っている

まだ アルバイトをし続けて
番台に座る僕は
見えない洗い場の方をじっと見つめていた

湯けむりの向こうには
キュヒョンとユンホさんがいる

恋人である僕は ここに座っているのに
いくらお客さんとはいえ
何でキュヒョンがユンホさんと一緒に
風呂に入ってるんだ?

もしかして・・・

キュヒョンもユンホさんを?

いやいや そんなはずはない

裸の付き合いをしている二人が気になって
僕は仕事が上の空

ユンホさんの裸を

あのセクシーで引き締まった裸体を
キュヒョンは見ているのか?

ああ いてもたってもいられない

僕だって 一緒に入りたいんだ

今 すぐにでも来ている服も下着も脱ぎ捨てて
素っ裸で 仲間に入りたい

ユンホさんの立派なイチモツを
キュヒョンも目にしているなんて・・・





“あの すみません“

「あ? あ はい何でしょう?」

ユンホさんとキュヒョンのことが気になって
洗い場の入り口の擦りガラスの方を凝視していた僕

女湯から お客さんに話しかけられていることに
気づかなかった

“あ ずっと あっちを見てるから
どうかされたのかと思いました“

僕を見てニコッと笑ったのは
例の女子大生のうちの一人だ

「ぼうっとしていて すみませんでした」

僕が謝ると
恥ずかしそうに

“いえ・・・“ と言った

“メガネを取ると印象変わりますね“ とも・・・

「そうですか?」

ヤバい!

今日は メガネもかけていなければ
できるだけ目立たないようと今まで来ていた
地味な服を着るでもなく
人気スポーツブランドのトレーナーなんて着ていた





女子大生は 少しの間を置いてから
胸に巻いたバスタオルをキュッと指先で持ち直し

風呂上がりの上気したした頬で
僕にお財布を差し出した

“これ 私が着替えているロッカーの前に落ちていたんです“

「お財布ですか? それはどうもありがとうございます
こちらでお預かりしますね」

“よろしくお願いします“

僕の顔をじっと見てから
女子大生は自分のロッカーに戻って行った

見えるか見えないか
スレスレの長さのバスタオルからは
中肉中背の綺麗な足が出ていた

きっと あのタオルの中は
ノーブラにノーパンだ

どうせなら タオルなんて持たずに
堂々とこちらに歩いて来てくれればよかったのに・・・

僕は 見て見ぬふりをし
番台で毎日の記録をつけるふりをした

視界の片隅に
さっきの女子大生を捉えながら・・・

僕に見せつけるように
タオルを剥ぎ
小さいショーツを履く

僕に見せつけているように
大きな胸がポロリと現れた

ああ 少し前なら
僕は鼻血を出しながら
喜んだだろうに・・・

この瞬間をキュヒョンと変わってやりたいと思った

キュヒョンが 僕のユンホさんの
美しい裸体を見ている間に
僕は キュヒョンがお近づきになりたいという
女子大生の全裸を見ているんだ

大きな胸も ぷりんとしたお尻も
黒い茂みの前も・・・





後で自慢してやろうっと

小学生でもあるまいし
つまらない ちっぽけな対抗心を燃やして
一人 ほくそ笑んだ





👙 👙 👙 👙 👙 👙 👙 👙 👙 👙

今日で3月も終わり
早いですね〜
明日からいよいよKINGDOM?
まずは無事に初回の放送が終わることを願っています
チャンミン💜ファイティン💪
ユノの件が早く片付いて
一緒にMCできればいいのにと思います🙂



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HOTEL T の秘め事 104階

HOTEL T 61-扉絵





ユノは愛しそうに僕を見つめ
冷えて濡れた前髪を除ける

『イケメンも ほっぺたがこうも赤いと台無しだな』

「外は寒いんです・・・」

『で? この家は どうだった?』

「はい?」

『一周したんだろ?』

「とても広いって思いました・・・って
もしかして?」

『家の中からはチャンミナ丸見えだったよ』

「わ・・・」

恥ずかしい

全部 中から見られていたなんて・・・





キタキツネは いたか?

「いなかった・・・」

『上を向いて吐く息を確かめたり
転びそうになったり
やっぱりチャンミナは可愛かった』

「もう ユノ・・・」

『おいで・・・』

僕は手を引かれキッチンに連れていかれた

『コーヒーを淹れたんだ
飲んで温まれ』

「はい・・・」

ダイニングキッチンは とても温かい

なんてったって
僕が裸でいられるくらいの温度に保たれているんだ

そりゃあ あったかいわけだ





ユノが淹れてくれたコーヒーがマグから湯気を立てる

コーヒーを淹れるのは僕が殆どなのに
ユノが淹れてくれたコーヒーも美味しかった

ユノの気遣いが嬉しかった

今なら素直になれそう・・・





「ユノ?
僕 女のコとは何もないですからね・・・
隠すつもりではなかったけれど
結果として言ってなくてごめん」

下を向いて珍しく素直に謝る

『俺のほうこそ大人げなかったよ
ごめん』

お互いに顔を見合わせて くすりと笑った





ああ この笑顔が好きだなと思う・・・





「ユノが女のコをお持ち帰りするんじゃないかと思ったら
ヒヤヒヤした」

『俺だって チャンミナが巨乳の胸をチラチラ見て
イヤラシイ視線を送るのを確認したら
いても立ってもいられなくなった』

「どうしても目が行っちゃって・・・」

『俺も女のコを3人も目の前にして
うっとりされたら つい手を伸ばしそうになるよ』

「僕たち 普通の男だね」

『だな? ハハハ』

「でも触る気はなかったですよ?」

『当たり前だ』

「僕は身体を確かめ合うなら 
巨乳も好きだけど
やっぱり ユノがいいです」

『わかりきったことを言うな 
お前の身体は 俺のモノ
俺の身体は お前のモノだ』

「変なの・・・男同士なのに
でも ほんとのこと」

ふふふ 





『さ コーヒー飲んだらシャワー行ってこい』

「う・・・うん」

僕に言うユノの目に欲が滲み
そんなユノの目を見る僕もまた 
それを嬉しいと思ってしまうのだから

僕たちは相思相愛だね





「行ってくるね ちょっと待ってて」

『綺麗にしてこいよ?』

「うん 綺麗に洗ってくる」

にやけながらシャワールームへ入る

我ながら大胆な返事をしたなと
恥ずかしくなったけれど
今夜は2人でゆっくりと抱き合いたい・・・





身体を洗う手のスピードが一段と早くなるのは
淡い期待のせい

今夜も満たされた素敵な夜になりそうだ

僕は念入りに身体を洗い 歯も磨く





早く ユノに包まれたかった





☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️ ☕️

すっかり暖かくなりましたね
桜も🌸満開で既に散りはじめています
北国にお住まいの方はこれからですかね🌸
昨日から黄砂の影響もあるみたいですので
皆さま喉や目にお気をつけくださいね♪



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絶景湯 51℃

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HOTEL T の秘め事 103階

HOTEL T 61-扉絵





「う~ 寒い」

スノーブーツで雪の積もった庭を歩く

ユノが建ててくれたコテージは
ぐるりと一周しただけで
凍えそうになるくらい広かった





平屋だから余計に広く感じるんだろうけど・・・

普段 何気なく過ごしているこの建物は
白亜の豪邸と言っても過言ではないくらいの
堂々とした大きな家だった

「はぁ・・・立派だな・・・」

ザクッザクッと音を立てて
新雪が凍りかけた場所を踏みしめていく

暗いせいで よくわからないけれど
目の前の湖の水面が少しだけ揺れているように見える

ここが北海道で
この新しい土地で
ユノという恋人と新しい生活を始めたんだという事実に
改めて気づく





少し離れた場所から建物を見つめる

「何も 見えないや・・・」

いつも自分たちが身体を重ねる部屋の
窓と思しき弧を描く部屋のカタチと窓ガラス

壁ガラスとでもいうべき大きなガラスは真っ黒で
家の中は何も見えなかった





ユノの言った通りだ・・・

僕たちが何をしていても外からは見えない

ホッとすると同時に
当たり前じゃないかという感情が湧き
一人 苦笑いをする

あのリゾートの社長が
外から丸見えのガラス張りの白いコテージで
夜な夜な 恋人である男と
産まれたままの姿で
あんなことやこんなことをしているなんて

いくら人気のない場所と言えども
リスクが大きすぎるというものだ

少しでも疑ったりして
僕もまだ器の小さい男だなと思う・・・





ここは二人だけの城なんだ

ユノが僕との生活のために用意してくれた城

そう思ったら
とても愛しい場所に思えてきて
自然と頬が緩む

「ああ 寒い寒い 早く部屋に入ろう」

僕は コテージの回りをぐるりと一周して
玄関にたどり着いた





手が かじかんで なかなか鍵が出せない

少し赤くなった手を吐く息で温めて
ようやく玄関の扉を開けた

ガチャッ

『お帰り』 

「ユノ・・・」

『早く入れ 風邪ひくぞ』

「うん・・・」

鍵を閉め スノーブーツを脱ぐ

何となく ユノの顔を見られずに俯いたまま・・・





ブーツを脱ぎ終わり
仕方なく顔を上げる

次の瞬間 ユノに優しく抱き寄せられた

『冷たい』

「うん」

『俺まで凍えそうだ』

「うん」

ユノは僕のダウンを脱がせ また抱きしめた

今度は ユノの身体の温かさが伝わってくる

触れる頬と頬

僕の頬は 今 きっと氷みたいだね





『こんなに 赤くなって・・・
冷え切ってるじゃないか』

改めて僕の顔を見たユノが
僕の頬を両手で包んで言った





「ユノの手 あったかい・・・」

『ほら どうだ?』

「ひゃっ」

僕の耳たぶを顔につけるように押し付けられる

耳たぶの裏からユノの手に温められた





ゆっくりと近づく顔
そっと重なる唇は温かくて
僕の心のわだかまりや意地を
ジワリジワリと溶かしていくようだった





❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️ ❄️

お互いが好き過ぎるからこその
嫉妬や意地の張り合い
愛し合ってるのね〜\(//∇//)\



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絶景湯 50℃

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HOTEL T の秘め事 102階

HOTEL T 61-扉絵





何だよ何だよ

勝手に人の集まりを覗きに来て
女のコがいるってわかっただけで割り込んできてさ

勝手に座り込んで
女のコの注目を全部かっさらって

友達の楽しい時間を台無しにして・・・

女のコだけに いい印象を残して
僕とキュヒョンの時間を取り上げて 

挙句の果てに
仕事だと嘘をついて僕を連れて帰ったくせに
怒って部屋に閉じこもるとか・・・

自分勝手もいいとこだろ





そりゃあ 女のコも一緒だって言わなかったけどさ

そんなに悪いこと?

別にユノを裏切ったわけじゃないのに・・・

どうしても納得がいかなかった





ここでユノと同居するようになってから
僕は初めて自分の部屋で寝ることになった

いつも無駄に広いあの部屋の真ん中で
2人 重なるように眠るのに
今日は シングルベッドで一人寝

何もする気が起こらず
布団をかぶってふて寝した

普段 滞在時間の短い自室

たくさんの本やCD カメラ レゴ作品など
大好きなものたちに囲まれているというのに
今夜は落ち着かなかった





「ああっ もうっ」

何度も寝返りを打つものの眠れない

「くっそ ユノめ 変態社長」

イライラが募った頃 スマホに着信があった





”チャンミン? 大丈夫?”

キュヒョンだった

「うん ごめんね 部屋に行けなくて・・・
今夜は一緒に楽しく飲もうと思ったのにさ」

”ちょっと 残念んだったけど仕方ないさ”

「キュヒョンは大人だな
ユノなんて子供みたいに機嫌が悪くてさ」

”チョン様はさ ヤキモチ妬いてたんだよ
自分の知らないところで
チャンミンが楽しそうにしたから”

「そんなんじゃないよ 
ただ 僕が女のコといいことしちゃうんじゃないかって 
見当違いの疑いをかけてきただけだよ」

”それも ヤキモチだろ?
チャンミンが自分以外の人間に興味を示すのが気に入らないんだよ”

「そうかな・・・?」

”絶対そうだって 
お前もチョン様 あ 社長もさ
もともとゲイってわけでもないし 
女とつきあってたこともあるんだから
女が一緒っていうだけで心配になっちゃうんだろ”

「そうかな・・・
社長のくせに大人げないって思ったよ」

”社長ったって まだ若いんだし
俺はチャンミンが幸せそうで安心したよ”





チョン・ユンホ 28歳

社長のプロフィールとして公開された年齢だ

思ったよりも若くて驚いたことを思い出した

「えっ? 僕が幸せ?」

”そうだよ
お前 愛されてる”

「・・・」

”それも 相当”

「・・・」

”気づけよ・・・
チャンミンも 社長のこと好きなんだろ?”

「・・・まぁ・・・」

そりゃあ 愛しちゃったことは認めるよ

”多分 俺と2人とか ミノ君と3人とかなら 
ああは ならなかったんだと思うよ”

「そうか・・・」

”チャンミンとの楽しい時間が
減っちゃったことは残念だけど
これで終わりじゃないし
また会うこともできると思うし
今日は社長のご機嫌を取った方がいいんじゃね?”

「大人だね キュヒョナ・・・」

”お前と社長の関係を知ってたら 誰でもそう思うよ
ミノ君は多分理解できてないと思うけど・・・
この際 公開恋愛にしちゃえよ”

「えーっ? そんなの無理だよ」

”じゃあ ミノ君には言っといたほうがいいかもよ”

「ユノと相談するよ・・・」

物わかりの良過ぎる親友の電話で
僕の気持ちは少し落ち着いた





確かに 
ユノが 『イトゥクと飲んでくるよ』 って出かけた先で
女が一緒だったら・・・

それを見かけてしまったら
僕も冷静ではいられないだろう

そう思ったら 何だかバツが悪くなって
益々眠れなくなった





今夜も 静かだな・・・





僕はダウンコートを羽織り 外に出た

ユノが 2人のために設計から携わり建ててくれたコテージ

ちゃんと外から見たこと なかったな・・・

もう 寒くて真っ暗だけど


僕は白い息を吐きながらコテージの回りを歩き出した





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お知らせ♪

おはようございます😊

腐海の住人 Mink です♪



今朝の【絶景湯】はお休みしますm(_ _)m
昨日ちょっと出掛けてしまい
お話書けませんでした🙇‍♀️

明日は更新予定です♪
せっかく2人がいいところ\(//∇//)\なのに
ごめんなさい💦

それから昨日の【絶景湯】は
鍵をかけ忘れていたので
後から鍵をかけました

それではまた明日
お会いしましょう❣️



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HOTEL T の秘め事 101階

HOTEL T 61-扉絵





ユノ一人が楽しんで
あっという間にラストオーダー

キュヒョンもミノ君も きっと引いてる・・・

社長のくせに 社員の幸せの芽を摘み取って
いったい何なんだ? ってきっと思ってる





俺たちのしらけた気持ちなんて お構いなしに
やたら ご機嫌なユノ

『すっかり 座り込んでしまって悪かった
みんなが可愛いからつい引き寄せられてしまったな・・・
今日は俺のサービスにするから たくさん飲んで行って?
一人一人 送って行けないのが何より残念だけどね』

”そんなぁ~ ふふ”

”社長さん お話が面白くて
是非また皆で会ってくださいね
ミノ君 是非誘ってね”

”あ・・・ああ いいよ 
てか 僕は社長を気軽に誘えるような立場じゃないけど”

ミノ君も困ってるよな・・・

それに キュヒョンの目が落ち着きなくそわそわしている

恐らく このあと僕が拉致されるんじゃないかと心配しているんだ

嫌な予感が頭をよぎる

”また ここで食事したくなったら俺の秘書に頼んで?
ここに優秀な秘書がいるからね”

また バチンとウインクをして
女のコたちの目をハートにする

いい加減にしろよ?

『キュヒョンもミノも後は頼むよ
ちゃんと レディを送って差し上げろ』

”は はい 社長 お気をつけて”

『さ 行くぞ チャンミン』

「はい・・・」

『そんなに飲んでちゃ 仕事にならないな・・・
名刺は渡したか?』

「えっ? は はい・・・」

『それじゃあ 連絡は秘書のチャンミンにしてね』

大股で スタスタと店から出て行くユノ

レジにいた ここの責任者と思われる男性に目くばせをして

手を軽く挙げる・・・





「はぁ・・・」

溜息しか出ない

僕の美人・・・

せめてもう少し 話したかったよ

ミノ君は巨乳をお持ち帰りできるかなぁ・・・

キュヒョンにも後で連絡をしないと・・・





ユノは終始無言だった

自分の車で運転をしてきたようで
運転手はいなかった

予想通り 無言のまま自宅に着くと
無言のまま 家に入るよう促される

「ユノ・・・」

歩きながらの会話

『キュヒョンと男同士で飲むんじゃなかったのかよ?』

「前から ミノ君とも一度飲もうねって約束してたんだ
キュヒョンが来るって言ったら是非一緒にってなって・・・」

『女はいらねえだろ?』

「でも ミノ君が・・・」

『顔を立ててやったのか?』

「ん・・・あ 別にそういうわけじゃ・・・
僕もたまには合コンしたかったし」

『そうか・・・』

あ・・・

「それに キュヒョンも彼女欲しいって言ってたから」

『で? お前も一緒になって
あんなにでれ~んと鼻の下を伸ばしてたってわけか・・・
モノ欲しそうに女の身体を眺めてさ』

「そんなこと・・・」

あったかも・・・

『あわよくば
今夜あの中の誰かと いいコトしちゃおうって
考えてたんじゃないのか?
どうせ俺は仕事だったしな』

「だから そんなことないって
本当に単純に合コンを楽しみたかっただけなんだってば
いいじゃない そのくらい」

『俺と言う男がありながら・・・』

「ただ飲んでただけだって・・・何だよ?
自分だって勝手に乗り込んできて
その場を台無しにしてさ
社長だってのに 大人気なくて嫌になったよ」

『はぁ? お前が今夜
女と久々にヤッちゃいそうだったから
阻止してやったんだぞ? 
有り難く思え』

「何ですか? その理屈は?
ミノ君もキュヒョンも可哀相です」

『そうか?』

「そうですっ! 自分こそ
あの3人の中の誰かといいコトしちゃおうって
狙ってたんじゃないの?」

売り言葉に買い言葉・・・

『お前が意気揚々としてるから
少し心配になって見に来たらあのザマだ』

「たまに女の子と飲んだっていいじゃないですか?
自分は誰とでも簡単に
ベッドインしちゃってたくせに・・・
あなたの節操の無さがどれだけ僕を傷つけたかわかってるんですか?」





『・・・』

ユノが黙ってしまった





でも 本当の事だ

今日の僕を とやかく言われる筋合いはない

僕は強気だった

どう考えたってユノが悪いだろ

『そうか・・・勝手にしろ』

ユノが一人で部屋に入ってしまった





🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

東京の桜は満開です🌸
今日は近所でもたくさんの桜を見ました
日本の四季はいいですね〜🌸



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絶景湯 49℃

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