癒しの T-Garden 赤い海の旅人

あとがき de 雑談

おはようございます
腐界(海)の住人 Mink です♪



【WHITE HEAVEN ~ 魅惑のマッサージ ~】
終わってしまいました

久しぶりに読み返しながら連載していると
とても懐かしくて・・・

エロエロな2人に逢えなくなるのはさびしいです

ふざけて書き始めたような感じだったけれど
一応 お話に仕立ててあるので
ホミンのBL話としては
ハッピーエンドのほのぼのとした感じに仕上がっていると
勝手に思っています

ヤッてるだけではないと言いたい

登場人物が少ないのも特徴だったかな
ユノとチャンミン以外は
マネージャーと専務
テヨンとテミンの姉弟
このくらいしか出てきませんでしたものね

この頃は 100%ガチを疑わなかったなあ

遠い遠い目・・・




 
私は 環境的物理的な理由から
毎日 お話を更新することができません

読者の皆さまと こまめなやり取りができない
ただ更新するだけという一方通行なブログなのに
いつも遊びに来てくださって 拍手やポチをしてくださり
コメントや拍手コメントを下さる心の広い読者の皆さまには
本当に感謝しております

果たして これでいいのか?
日々考えております

他のホミン話の書き手さんのように
リクエストを募ったり
日々やり取りを重ねて意思疎通を図ることが難しいです

ですので どういう方が読んでくださっているのかも
イマイチ わからない中でお話を更新しています

もう ファンでは無いけれど
お話だけは読む方も いらっしゃるのかもしれないし
東方神起に全く興味ない方も いらっしゃるのかもしれないし
変わらずファンだし このテのお話も好きという方も
勿論いらっしゃいますよね

私自身 寝ても覚めても東方神起!ではなくなりましたが
2人を題材にしたBL話は
今も 好きで好きで堪りません



現実を受け入れた上で(ガチではなかったということ)
それでも 妄想で書けるとは正直意外でしたが
何故か できてしまうんですね

この世界 (ホミンBL) のファンも
一時期よりも ぐぐぐぐーんと減ったと思われますが
チャンミンのナニがあり←
コロナで東方神起の活動が全くない中でも
ある一定数のお話ブログが存在し続けていることが驚きであり
”素材” としてのユノとチャンミンの根強い人気を感じさせます

現実的な2人を見ていないから
かえって書けるのかもしれないけれど
この先も数年は
数は減っても この手のブログは存在するんじゃないかな?

ユノに チャンミンと同じようなナニがあったら
そこが一区切りになることも あるかもしれないなあ
なんて思っています





それにしても
東方神起のない生活に慣れてしまったなぁ・・・

皆さんは チャンミンのフリーハグは見てますか?

私は殆ど見ていないんです (チャミペンです)
ツイに上がる動画や写真を見るくらい

2回くらいリアルタイムで見たんですが
やはり言葉がわからないので
チャンミンが可愛くて憎らしいことだけを確認して
夕飯の準備に取り掛かりました

ファンクラブの会報も遅れると言うし
どんな形態かは わかりませんが
いつかは次の活動のお知らせが来るでしょうから
あまり期待はせずに待つことにしています





今 一番気掛かりなのは ユノのことです
ユノ どうしてますか?
そろそろ 顔を見せてくれてもいいのに・・・

いくらなんでも ちょっと長いですよね
事務所はどう考えてるんだろ?

ユノ 待ってますよ♪





オリンピックも始まっちゃうし
コロナが落ち着くまでは
韓国との行き来が簡単にはできないから
日本活動のお知らせさえも秋以降ですね

アルバムもライブも来年できるかな?

乃木坂46は有観客で全国ツアー始めてるんですよ

あんまり間が開くと
ライブでずっと立っていられる自信がありません←

身体も鍛えて健康でいなくちゃね!

ああ トレーニングしたい
今度こそ ボディメイクして痩せて〜
綺麗になりたい






余談ですが
先日 ワクチン1回目を打ちました
任意ですが 私は打つ選択をしました

話に聞いていた通り
夜から翌日 腕が痛かったです
今はもう何ともないのでホッとしました

2回目はどうなるのか読めないので不安もありますが
8月初旬に打つ予定です

皆さまは 打ちましたか?

昨日から 都内の首都高速や一般道で
オリンピック仕様の交通規制が始まりました

首都高の “一般車だけ一時的な値上げ“が始まったせいで
下の道が めっちゃ混んでいます
要らぬ情報でしたね





明日から数日間 朝の更新をお休みします
今日は 夕方もできないと思います

また 以前書いたお話を朝のお話として
アップする予定ではいますので
暇潰しにでも 読んでくださると嬉しいです♪

雑談におつき合い ありがとうございましたー





昨日も一昨日も 上弦の月が綺麗な夜でした
低い位置で 大きく輝き 怪しく濃く輝く
妖艶な月🌗
ずっと観ていたかったです・・・



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WHITE HEAVEN ~ 魅惑のマッサージ ~ 84 (LAST)

魅惑のマッサージ 61〜

*最終話です*





その日は仕事が長引いて 
ユンホさんと逢えたのは午前0時を軽く回った頃


「ごめんなさい 遅くなっちゃった」


『チャンミンの仕事は何? 時間が遅いのは覚悟の上』


「ありがとう ユンホさん」


僕は嬉しくて
ユンホさんの首に手を回して思い切り抱きついた





『チャンミン・・・』


僕の頭をひとしきり撫でて
顔を見合わせて あなたが言う・・・


『お帰り』


「ただいま」


胸の奥から じぃ~んと湧き上がる温かい感情


唇を合わせるだけの静かなキスをして 
僕はシャワーを借りた


明日は早いから今夜はシナイって暗黙の了解





『今日は満月なんだ』


ユンホさんの誘いで
ベランダでビールを飲むことになった


「あれ? ユンホさん この椅子・・・」


『エヘヘ いいだろ? 買っちゃった』


初めて足を踏み入れた
広いベランダにあったのは 
2客の椅子ではなく 一つのベンチだった


2人が並んで座れるくらいの・・・


「なんか 恥ずかしい・・・」


『この方がくっついていられるし 触れられるし』


得意気に説明するユンホさんが可愛くて


「嬉しい・・・ユンホさん 早く座りたい」


『おうっ』


木の香りがほんのりと漂う 真新しいベンチに
ぴったりと太ももと身体を寄せて座る大きな男2人


「ユンホさん 僕の専属トレーナーの仕事
引き受けてくれて ありがとうございます」


『ん・・・改まって言われると こそばゆいな
二つ返事で決めちゃって ごめん』


「ううん いいんです
嬉しいから・・・
乾杯しましょう」


良く冷えた缶ビールのプルトップを勢いよく開ける


「乾杯!」


『乾杯!』


ユンホさんと飲むっていうだけで
ビールがこんなにも美味しいとは・・・


「でね あの・・・」


『ん?』


「色々と これから芸能関係者との接触も増えると思うんです」


こんなこと 言いたくはないんだけど・・・


もじもじして なかなか言い出せない僕に
ユンホさんが先に口を開いた


『わかってるよ? チャンミンの言いたいことは・・・
大丈夫 俺 チャンミンしか見えてないから』


「ユンホさん・・・」


じわりと滲む涙に目が霞むから
唇を噛んで月夜を見上げる


今夜の月は やけに綺麗だ





『月に誓うよ』


ユンホさんが 片手を上げて誓いの言葉を口にし始めた


『俺 チョン・ユンホは この先 何があっても
シム・チャンミンだけを愛し守ることを誓います
全身全霊を注いで この人を愛していくことを
どうか お許しください』


夜空に浮かぶ月を見上げていたユンホさんが僕を見る


ユンホさんの顔 見えないよ・・・


さっきから止まらない涙に邪魔されて見えないよ・・・


『チャンミン 瞬きして・・・』


瞬きさえも忘れていたのかと パチパチと瞼を動かすと
目の前に現れたのは
いつになく きりりと真面目な顔をしたユンホさん


きっと 僕の顔は涙でぐちゃぐちゃだ


『ずっと一緒にいよう
チャンミン 愛してる・・・』


「うっ・・・」


『その大きくて綺麗な瞳 大好きだよ
可愛くて堪らない・・・』


ふわりと抱き寄せられ
夜風が僕たち2人を優しく包んでいく


仄かに甘い香りがするのは
2人の気持ちが甘いからかな?





「ユンホさん ありがとう
僕からも言わせて?」


姿勢をただして
綺麗なアーモンドアイを見つめる


「チョン・ユンホさん
僕 シム・チャンミンは この先ずっとあなただけを
愛し守り抜くことを誓います」


片手を上げて ユンホさんのマネをすれば 
大好きな瞳が ぐっと優しさを帯びて・・・





こんな幸せ ありがたすぎて抱えきれないよ・・・


僕たちを見守る満月に 覚えていてもらえるように
しっかりと約束をしよう


明るい月明りの下
ゆっくりと優しく 唇を合わせた





「あ ユンホさん・・・ここ外・・・」


今更ながらハッとする僕


『大丈夫 死角になってて何処からも見えないから』


ふふふ 


計算済みのユンホさんが おかしい・・・


『これからも色々なマッサージを試して行こうな?』


「うん・・・」


少し怖いけど・・・
ドキドキの方が大きいみたい


大きな手に肩を引き寄せられて 
僕は こてっと頭ごとユンホさんに凭れた





「僕 ユンホさんのために いい歌を歌いたい」


『俺 チャンミンの歌声大好きなんだ
今夜は 子守唄 歌ってくれる?』





缶ビールを飲み干すと
僕たちは一緒のベッドに潜り込んだ


ひとしきり甘い口づけをして
幸せを噛みしめた後


耳元で小さく歌う


ぎゅっとぎゅっと くっついて足を絡めて・・・


今日は 下には手を伸ばさないよ・・・


こうしているだけで
頭のてっぺんから足の爪の先まで
満たされていくんだ





このぬくもりを離したくない


ユンホさん ずっと温めあおうね


『チャン・・・ミン・・・』


いつの間にか眠りに落ちていたユンホさんが
長い睫毛をピクピクさせて
寝言で僕の名前を口にした


「遅くまで待たせて ごめんなさい
そして ありがとう・・・」


ユンホさんの顔中に
キスの雨を降らせたことは僕だけの秘密


肩に赤い印をつけたことも・・・


ユンホさんの綺麗な寝顔を見ながら
眠りに落ちる記念すべき夜


僕も あなたと同じ夢の中へ・・・







☆ ☆ ☆ ☆ ☆ F I N ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

【WHITE HEAVEN ~ 魅惑のマッサージ ~】
再連載 終了です
朝から 開けっ広げなエロエロ話に
最後まで おつきあいくださった読者の皆さま
ありがとうございました
拍手やコメントを本当にありがとうございました
明日の記事でコメ返させていただきますね
さぁ 次のお話は どうしようかな?



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WHITE HEAVEN ~ 魅惑のマッサージ ~ 83

魅惑のマッサージ 61〜





ユンホさんが 事務所の専務に スカウトの話を断ったことを
仕事の合間に本人から直接聞いた


僕は いつでも電話に出られるわけではないけれど
着信があれば 必ず折り返すから
いつでも電話をくれて構わないと言ってある


その日は勿論 絶対に着信があるとわかっていた僕は
休憩中にスマホを確認すると すぐにユンホさんへコールした


内容も承知していた事だし 直接あなたの口から聞けば
安心するから・・・





専務は案の定 ユンホさんの答えを見抜いていたと・・・


流石だなって 苦笑いをするしかなくて
何だか 僕たち2人は専務の手の平で 転がされているような気になった






『でね チャンミン・・・新しい提案なんだけど
俺さ 正式にチャンミンの専属トレーナーになった』


「えっ?」


『これは 相談するまでもないだろ?
ツアーにも同行してくれって』


「マジですか?」


『嘘つくかよ 仕事中だろ?』


「いや マジで驚いたから・・・」


『ダメ? じゃないよな?』


「じゃないです 嬉しいけど ちょっと信じられない・・・」


”お~い チャンミン 時間”


「あ は~い 今行きま~す」


マネージャーから呼ばれてしまった


「ごめんなさい ユンホさん
また後でお話 聞かせてください」


『ん・・・じゃ 夜 待ってるよ?』


「マンションの方でいいですか? ちょっと遅くなるかも」


『いいよ・・・何時でも待ってるから』





ユンホさんが僕の専属トレーナー?


ずっと一緒にいられるの? 


バンザーイ!!!


ヤッホー!!!


ヒャッホー!!!


足取りも軽く
スキップをしながらマネージャーの元へ戻る


”チャンミン わかりやすいな・・・
今 聞いたぞ? そのゴキゲンの理由(ワケ)”


「早くない?」


”さっき 専務から電話もらったんだよ”


「えへっ・・・」


”良かったな ユンホさんなら俺も大歓迎
カッコイイしな~”


「ちょっと! 何言ってるんですか?」


”ユンホさん 男にもモテるんじゃないの?”


僕をからかうマネージャーに本気で殺意を覚えた


「マ マネージャーだって許さないから・・・
ユンホさんに手を出さないでよ?」


”チャンミン 嘘だよ・・・ククク
いや ユンホさんが格好いいのはホントだ
でも 変な感情持ってないから安心しろって・・・
俺 一応ノーマルだからさ
あ チャンミンもノーマルだったよなぁ・・・
不思議だなぁ・・・
ユンホさんには やっぱり そういう魅力があるってことだよなぁ・・・
試してみても わあっ!”


僕を揶揄ってばかりいるマネージャーにキレて
お尻を膝で蹴とばした


”チャンミン 冗談だって・・・いってぇなぁ~
悪かったよ”


「マネージャー 信じられない
僕のユンホさんに もう会わせないから」


”ったく そんなワナワナ震えちゃって・・・
安心しろって
専務から2人を固く守るように言われてるから
こんな冗談一つで真剣に怒ってるようじゃあ
これから身が持たないぞ?”


「わかってますよ・・・」


ああ 僕もまだまだ子供じみてるなぁ


ユンホさんのこととなると どうしても・・・


”大っぴらにチャンミンと一緒にいるようになれば
芸能関係者との接触も増えるし
知り合いも増えていくだろう・・・
ちょっかい出されることもあるだろうから覚悟しておけよ”


「・・・」


”それと 今まで以上に関係を悟られないように気をつけること
楽屋は必ず鍵をかけろ”


そうだった・・・


ユンホさんと一緒にいる時間が増えると喜んでばかりもいられない


手放しで喜んでいい話ではなかったのかも・・・


急にシュンと沈んでしまった僕に 
マネージャーが追い打ちをかけた


”そうそう
さっきみたいなデレデレ顔でのスキップはやめろ
キモイ・・・”


「ふん わかりましたよ・・・
もうスキップなんてする気分じゃないし」


”あのキモさもな チャンミンなら可愛いから困るんだよ
その年齢で あのスキップが許されるのは チャンミンくらいなもんだ”


あははは と 大きな声で笑いながら 


”行くぞ”


僕の前を歩く
お兄さんみたいなマネージャーに 
今までも そしてこれからも助けられていくんだ


ホントは感謝してるんだよ・・・


これからも 僕とユンホさんを守ってね


もう少し痩せたら
お気に入りのテヨンさんを紹介するんだけどな・・・


少し小太りの背中に向かって小声で呟いた





💛 💛

明日は最終話です♪



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WHITE HEAVEN 〜 魅惑のマッサージ 〜 82

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WHITE HEAVEN ~ 魅惑のマッサージ ~ 81

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