癒しの T-Garden 赤い海の旅人

くせ 136 ~ 春 ~

くせ 131〜





『ねえ チャンミン
また来たいな 夏にも行こうよ』

「いいよ
僕もまた来たいなって思ってるし
あのレベルのピザは
なかなか食べられないよ」

帰りの車に乗り込むとき
チャンミンが忘れないように再訪を催促した

『絶対だよ? 約束して』

「OK
あ ユノ 運転する?」

『うーん ちょっと後でもいい?』

「いいよ 無理は禁物だからね」

本当は俺の練習も兼ねて
もっと運転しなくちゃいけないんだろうけど
ピザをたらふく食べて腹一杯だった

『ごめん 途中で交代するよ』

「いいよ できたらで」



チャンミンはいつもながら優しい

車に乗り込むと
少し眠くなった

チャンミンが何か言っていたみたいだけど
俺はスーッと眠りに落ちてしまったようだった






ん? 今 どの辺かな?

目が冷めて窓の外を眺めた

動いて居る気配がない

寝ぼけた目を擦り隣を見ると
運転席のシートを倒し
チャンミンが眠っていた

きっと少し疲れたのだろう

少しだけ助手席の方に顔を傾けて
静かに寝ていた

耳をすますと
小さい寝息が聞こえる

どうやら ここはハイウエイオアシス
高速道路のサービスエリアの駐車場のよう



チャンミンの寝顔を見るのはいつぶりかな?

それぞれの部屋を持つ自宅では
一緒に寝ることはない

そういえば
チャンミンが酔っ払ってリビング寝たことがあったっけ

あの日以来だ

ついこの間だったようにも思うけど
素面で静かに眠るチャンミンを眺めるのは
本当に記憶になかった

周りに誰もいないことを確かめると
俺は そうっとチャンミンに近づいた



自分の恩人であり
愛する人は なんて美しいのか

ごくっと唾を飲み さらに近づくと
俺は・・・

チャンミンの少し乾いた唇に人差し指を当てた

妙にドキドキした





❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️

なかなか【くせ】の更新ができずごめんなさい🙇‍♀️
短いけど更新しますね♪



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くせ 135 ~ 春 ~

くせ 131〜





桜を堪能した俺たちは
チャンミンが是非来てみたかったという
山奥のピザ屋に向かった

かなり不便な場所で
車でないと来ることができない店だというのに
その周辺だけは大賑わいだった

予約を取らない店だけに
10台ほど止められる駐車場は既に満車で
その先の広場のようなところに停めて
順番を待つために店の前で並んだ

近くに民家はない

だから車もそんなに迷惑にはならないところだけれど
途中の細い道は
すれ違うのもやっとという運転初心者には
厳しそうな道だった

桜の場所からピザ屋までは
チャンミンが運転してくれたからまだいいけれど
帰りは俺が頑張ろうかな?



店の前で
ノートに名前を書いた

7番目

店内は20席くらいだろうか

4人掛けのテーブルと2人用の席がいくつか

山小屋風の風情ある建物は
ここのオーナーのこだわりだと
チャンミンが言った

イタリアや都内の有名なレストランやパンの店で修行した
若いオーナーが夫婦で営む
ピザオンリーの店

アルバイトと思われる高校生くらいの女の子が一人
オーナーの奥さんと一緒に
忙しそうにホールで動いていた

週末は特に忙しいのだろう

30分ほど待ってから
入った店内では
水とコーヒーはセルフサービスだった

ピザは3種類しかなく
小さなサラダがついていた

本場仕込みのマルゲリータと
数種のチーズのピザ
それから
このあたりで採れるという山菜とキノコのピザ

本格的な大きな石窯で焼いたピザは
香ばしく香りも良く
本当に美味しかった

チャンミンは大食感だし
俺も今は結構食べ盛り

3種類を1枚ずつ頼みシェアして食べた

あまりに美味しくて
もう1枚食べたかったけれど
外で待っているお客さんもいることだし
追加オーダーは諦めた

「想像していたよりも何倍も美味しいね」

『うん 今まで食ったピザの中で
間違いなく一番美味い』

「だよね・・・凄いな
ここまで来ないと食べられないなんて」

『また来ようよ
俺も運転頑張るからさ』

「頼もしいね 頼むよ」

ナポリのピザはパンのように厚みがあり弾力もある

山菜とキノコのピザだけは
生地がクリスピーで薄めだった

どちらも甲乙つけがたいほどに美味しく
季節が変わればきっと違うピザが食べられるのだろうと思うと
夏になったらまたチャンミンとドライブデートで
絶対に来ると決めた



会計の時に
オーナーの奥さんに
美味しかったことを伝えると
そう言ってもらえることが最高だと答えた

サイトに載っていた
オーナーの都内の修行店にも行ったことがあると
チャンミンが言うと
ゆくゆくは そのレストランのように
デザートなども出していくつもりで
今は準備中だと答えが返ってきた

『また来ます!』

「また来ます」

二人同時に同じ言葉が口から出ると
その人は
にっこりと笑って

”是非 何度でもお二人でいらしてくださいね”

柔らかい若い笑顔で見送ってくれた



『素敵な店だったね』

「うん 是非 また来ようね」

『絶対だよ』

「約束するよ」

チャンミンとの想い出が
また一つ増えた





💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 

久しぶりになってしまいました
書いていて
ピザが食べたくなりました~♪



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くせ 134 〜 春 〜

くせ 131〜





名残惜しそうに
何度も何度もシャッターを切るチャンミン

美しい・・・

その場にいる他の誰よりも・・・



俺は 今の生活が好きだ

チャンミンと2人の生活

些細なことで笑いあえる

そんな今が とても好きだ



『いい写真 撮れた?』

「うん 撮れたよ
さっき 風が吹いたでしょ?
花びらが舞う感じ
撮りたかったんだよね」

『俺も撮れたよ
スゲー 素敵な写真』

「ほんと? ユノも撮れたの?」

『うん バッチリ』

「見たいな」

『じゃあ 昼飯食いながら見せる』

「なんだよ もったいぶって」

『奇跡の瞬間を撮ったんだぞ
そんな容易く見せられないよ』

「なんだか よくわからないけど
自信作ってことなの?」

『YES』

「ふーん じゃあ
お昼食べながら じっくり見せてもらうよ」



俺の撮った写真と動画

チャンミンが見たら驚くんじゃないかな?

桜じゃないし・・・

何たってモデルがチャンミンなんだから・・・

そんなことを全く知らないチャンミンは楽しそうだ



『俺 腹減った 飯ー』

「じゃあ そろそろ行ってみる?」

『行こう』

チャンミン お薦めの店に行こうと
2人でくるりと振り向いた時

”わぁ~ん”

すぐ後ろにいた子供にぶつかり
その子供が転んで泣いてしまった



「わっ ごめん!
大丈夫かな?」

すぐさま しゃがんで
その子供を抱き起したチャンミン

「ユノ ちょっとコレ持ってて」

俺にカメラを渡し
その子供の服に着いた草や芝を払ってやりながら
顔を見て 話しかけている

「ごめんね 痛かった?」

2~3才くらいかな・・・

泣きながらチャンミンの顔を見ていた子供が
半べそに変わり
だんだん泣き止んだ

どうやら男の子だ

緑の芝に膝をつき
子どもを支えながら
優しく 話かけているチャンミン

親は何処だよ?



”しんちゃーん”

「あ ママかな?」

チャンミンの腕をガシッと掴んだその子は
ママを見ると また泣きだした

”ここにいたの?
すみません”

「いえ こちらこそ
ちょっとぶつかってしまって転んじゃったんです」

”わぁ~ん”

ママがそばに来るまで
走り出すことはせず
チャンミンに掴まったまま泣いていた子は
ママに抱きかかえられてもまだ泣いていた

”ありがとうございました
ちょっと目を離した隙に
いなくなっちゃって・・・”

「そうだったんですか
良かったね ママが来てくれたよ」

チャンミンは子供の頭を撫でて
にっこりと笑いかけた

ママに抱っこされた子供は
べそをかきながらも
チャンミンの方を見ると
うん というように頷いた

”ほんとにありがとうございました”

「いえ
怪我がなくて良かったです」

”ほらっ お兄ちゃんにバイバイしましょ”

ママに手を取られ
チャンミンに向かって手をフリフリした子供は
すぐにママの肩に顔をつけた

ママは何度も俺たちに頭を下げて
子供をよしよししながら
去って行った



「やっぱりママがいいんだね」

『良かったよ すぐに見つかって』

「派手に蹴とばさなくて良かったよ
まさか 足元にあんな小さな子がいるとは思わなかった
気をつけなくちゃね」

『俺もチャンミンも背が高いから
足元にいても わかんないもんな』

「そうだね 気をつけよう
でもさ 今の子 ちょっとユノに似てた」

『えっ? 俺に?』

「うん 小さい頃のユノ」

「俺 あんなに泣いたの?』

駐車場に向かいながら
チャンミンは懐かしそうに話した

「ユノは我慢強い子だったけどね
泣くこともあったよ
泣いて僕に抱きついてさ
僕の服が涙と鼻水と涎で
びしょびしょになった」

『え・・・』

「小さい子は そういうもんだから」

『でも今は違うだろ?
頼もしくなっただろ?』

「んー どうかな?」

『なんだよー』

「アハハハ」

『ひでー 俺 こんなに立派になったじゃないかー』

「ふふふ」

『ちょっ チャンミン』



笑いながら走り出したチャンミンを追いかけた

なんだよ なんだよ

俺はもう子供じゃないんだからな

チャンミンを守るって決めてるんだぞ

『待てよ チャンミン』

「はいはい」



そよそよと暖かい風が吹く

今は まだ子供扱いされてるのかもしれないけど
やっぱりチャンミンが大好きだ

絶対に チャンミンは俺が守る

その笑顔を守りたい

そして いつかチャンミンを俺のものにしたい

強く思った瞬間だった





🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 

【くせ】なかなか更新できなくてごめんなさい
桜の季節なので
お花見ドライブを様子を書いてみました🚗
まだ続きます
殺伐とした世の中
【くせ】の2人でほんわかしてくれたら嬉しいです♪



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くせ 133 ~ 春 ~

くせ 131〜





チャンミンが連れてきてくれた場所は
少し肌寒く感じるくらいの山の上だった

『こんなに不便な場所なのに
結構たくさんの人が来てるんだね』

「ここは有名なんだよ
綺麗だろ?」

『うん』

「ユノにはまだ早いか・・・
桜とか別にどうだっていいよな?
僕につき合わせちゃったな」

『もう いつも言ってるだろ
俺はチャンミンと一緒なら何処でも嬉しいの』

「そっか ありがと」

有名な古木だけあって
地元の有志による桜を守る会が
丹念に世話をしているようで

その大きな桜の木は
近寄ることができないよう回りを木の柵で囲われていた

幹も太く
多くの枝にはぎゅうぎゅうに桃色の花が咲き誇り
年に数日の美しい姿を
訪れる者たちに
堂々と披露していた

その姿は とても自信ありげに映る



「夜桜も綺麗なんだろうなぁ」

チャンミンの呟きを俺は聞き逃さない

ひらひらと少し舞い落ちた桜の花びらに
手を伸ばし
うっとりするチャンミン

桜が良く似合う

『チャンミンの方が綺麗だよ・・・』

「えっ?」

『何でもない』



何故か 俺の頭の中には
薄桃色の着物を着て髪を乱したチャンミンが浮かんだ

唇には赤い口紅

少し上を向いて
満開の桜の樹を見上げている

長く垂れさがる帯は
教科書で見た花魁か・・・



ゾクゾクするような妖艶なチャンミンが
急に現れ 俺は動揺した

チャンミンは自分より17歳も年上の
れっきとした男性で俺の戸籍上の父親

だけど
俺の中では チャンミンは既に
俺が唯一この世で愛する伴侶になっていた



『どうして そんなに綺麗なの?』

「どうしてだろうねぇ?」

チャンミンに問いかけたとも知らず
桜を見上げたまま答える大好きな人



チャンミンは 俺の高校の体育祭にも持参した
一眼レフのカメラで
艶やかに咲きほこる桜の大木を
写真に収め始めた

生き生きと楽しそうに桜を撮るチャンミンが
俺には この上なく美しく見えた

俺は ポケットからスマホを取り出すと
桜を撮るチャンミンの姿を撮った

夢中でスマホに収めたチャンミンの姿は
数十枚にも及ぶ



なかなか終わりそうもないチャンミンの桜撮影をいいことに
俺もずっとカメラをチャンミンに向けていた

今度は動画にして
大好きなチャンミンを撮っていると

「あ ユノ 待たせてごめん」

カメラを手に持ったまま
こっちに振り向いたチャンミンの笑顔を
俺は バッチリ動画に収めることに成功したのだ

『いいよ 全然
好きなだけ撮影してて』

「うん もう終わる」

『やったー!』

俺は心の中でガッツポーズをした



すぐさま動画を確認すると
俺のカメラフォルダには
桜をバックに
予想以上に美しく微笑むチャンミンがいた

そんな動画が撮れただけで
俺は今日ここに来た甲斐があったと思った

今日は たくさんチャンミンを撮ろう

そう決めた瞬間だった





🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸  🌸 

東京も桜が咲き始めました
今月下旬が満開でしょうか
今からとても楽しみです
沢山見たいなぁ
花の命は短くて美しいですよね



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くせ 132 ~ 春 ~

くせ 131〜





チャンミンは花に詳しい

たまに 家の中に花が飾ってあったりするから
好きなのか聞いたことがあった

答えは 「好きだよ」 だった

男だけど 父親の役割だけではなく
僕を育ててくれた母親みたいなものだし
料理も上手いから
女性のような感覚も持ち合わせているのかもしれない

あ でも男性でも料理が上手な人もいるし
編み物をする人もいるか・・・

それに心が女性の人もいる

料理も芸術も考えたら性別は関係ないな・・・

美しい料理を紡ぎ出すシェフは男性が多いし
フラワーアーティストやファッションデザイナーにも男性が多い

それだけ感性が豊かなのだろう

つまり チャンミンも豊かな想像力と感性の持ち主だってことだ



俺は別に花に興味はない
全くわからないんだ

桜を見れば 綺麗だなとは思うけれど・・・

でも チャンミンには花が似合う

やっぱり美しいんだ

だから 不思議と
チャンミンが花を見に行こうと言うと
花に興味がなくても行きたくなった

ようするに チャンミンと一緒なら何でもいいってこと

どんだけ好きなんだよ・・・



早く大人になって
ちゃんと自分の気持ちを伝えたい

俺は チャンミンが大好きだって
はっきり言いたい

今はまだ 相手にされないだろうから
20才になったら告白しよう

それまでは冗談めかして
仄めかす程度にとどめておこう

チャンミンを困らせたくはないから・・・



チャンミンが運転するレンタカーの助手席に座り
俺は 横顔を見つめた

「何? ユノ 僕の顔 何かついてる?」

『ううん チャンミンの横顔は綺麗だなって思っただけ』

「もう・・・揶揄わないでよ」

『揶揄ってなんかいないって
本当のことを言っただけ』

心なしか チャンミンの顔が赤い

「横顔が綺麗なのはユノの方だよ・・・
僕 たまに見とれちゃうもの
本当に美しいよ」

『チャンミンにそんなこと言われる俺は幸せ者だな』

「僕も幸せだよ
ユノがこんなにカッコ良く成長してくれたんだから」

美しく優しいチャンミンと一緒にいる俺は
世界一の幸せ者なんだと言おうとして
止めておいた



あまり言うと
チャンミンに本気にしてもらえなくなってしまいそうだから・・・



『えーっと今は半分くらいかな?』

「んー まだ 半分も走ってないかな」

カーナビを見て答えるチャンミン

行先は東京から北方面へ2時間くらいのところだって

標高の高い山の上に
有名な大きな桜の樹があって
東京より北で標高も高いところにあるその桜が
今 見頃なのだとか・・・

チャンミンの計画では
その桜を見たら
更に山奥に知る人ぞ知るラーメン屋さんで昼飯にし

その後 こだわりのパン屋に寄って
パンを買って帰りたいらしい

俺は チャンミンといられるだけで嬉しいから
それに美味いもんがついて来たら
言うことなしだ

どこまででも着いて行くよ



「次のサービスエリアで休憩しよう
ユノ 交代して運転してみる?」

『よっしゃ 俺 頑張るぜ』

「よろしくね」



免許を取得してから初めて
俺は公道を走った

運転は楽しかったが
ちょっぴり緊張していたようで
次の休憩場所で車を降りたとき
手のひらが じっとりと汗ばんでいた

「お疲れ ユノ
初めてなのに上手だったよ」

『だろ?』

俺は親指を立てて
得意げなポーズで応える



いつかは自分の車を買って
チャンミンを助手席に乗せるんだ

それも俺の夢の一つ

小さな夢から大きな夢まで
沢山の夢を持つ俺は
これからの人生にワクワクした

『うー はぁ 気持ちいいね』

「疲れただろ? よーく身体を伸ばした方がいいよ」

『イエス』

チャンミンと向かい合って
思い切り身体を伸ばして 深呼吸をした





💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛

私 やらかしてしまいました・・・
今日は東方神起の NEW ALBUM 【Epitaph】 を
フラゲして楽しもうと思ってお休み取ってたんです
丁度 夫が出社で家にいないのでラッキー!
ゆっくり堪能できるわと思っていたのに
頼むのが遅かったせいか まだ届かない
発送メールもまだでした(涙)
残念だけど届くまでお預けです

不貞腐れて新宿行ってきました
メトロプロムナードの特大広告を見に・・・
凄い人が沢山いる~さすが東方神起!と思ったら
向かい側に SNOW MAN の巨大広告がありました
(MINTIA の広告)
8:2 くらいの割合で SNOW MAN のファンが多かったです

 

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